山口旅行♨️山頭火ふるさと館
3月11日 火曜日
最近、やはりボケてるんじゃないかってホントにマズいかなと思うことがあります。
ティファールのポットにポットじゃなくて急須を戻したり、お料理用の箸を箸箱に入れてしまったり、洗剤のボトルに柔軟剤の蓋をかぶせたり……。どれもしようと手が動いて、ハッと気がついて手を止める……未遂に終わるんですが、1日の予定を忘れてしまったり、今日は何日何曜日?と医師が義姉に聞くときに、え?私もわからない、ってこともあるし。
いやあ、マズい💦と思う節が何個もあります。
まずは、生活リズムをちゃんと直そう。
自分を律しないとね。
さて、山口旅行の続きです。思い出したり調べたりすることはボケ防止にいいですもんね🤗
種田山頭火って知っていますか?
私は、聞いたことあるような、無いような……。
山頭火は、山口県で生まれ、熊本市の曹洞宗の寺で出家得度し、各地を放浪しながら1万以上の句を詠んだ。
自由律俳句といって、五、七、五や、季語にこだわることなく自由に詠んだ人。
「ふるさと館」には年譜が書かれていました。子どもの頃に母親を自死で亡くしてから人生が変わります。結婚し子どもが生まれた時が数少ない幸福な時期だったとありました。
実家の家業が潰れたり、様々な困難に合い、酒に溺れ、お金もなくなり、散々な人生だなあ、と思いました。そんな人生な中でうたが詠まれたんですね。
後で調べたら、奥様サキノさんは事実離婚されても、実家に戻ったり再婚することなく後々まで山頭火の妻であったということ。どんな思いだったのでしょうね。
入館料は無料。
種田山頭火に慣れるコスプレコーナー!!って言うのもありました。
女性の学芸員さんが案内をしてくださったのですが、丁寧でお話し好き。山頭火に対する愛が溢れている感じでしたよ。色々話してみると楽しいですね。
入り口の壁にたくさんの版画が飾られていました。地元の版画家さんの作品だそうです。
気に入った作品を買ってきました。季節ごとに飾ろうと思います。
次は国分寺に行きます。
ベランダの花。
花粉症なので、畑どころかベランダに出る事も控えています。雪が降った頃から避難しているプランターもそのままです。
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