８月１５日　月曜日

今日は終戦記念日。

先日、地元の施設で、『この街の戦時中』という写真展が開催されていました。

わが子たちが通っていた近辺の小学校の学童疎開の写真や遺品。二十歳前の若者が家族に見送られている写真に、わが子が重なります。

また、父はこの街で、生まれ育ちましたから、父の姿とも重なります。昭和２年生まれの父と、今２０歳と１６歳にわが子が重なります。

いろんな思いがありますが、多くの尊い命にご冥福をお祈りし、やはり『今』に感謝するばかりです。

( ◜‿◝ )♡

さて、そのような思いを持ちながら旅は、続きます。

昨日（日曜日）

【　岐阜城　】

昨日、ホテルに着いてすぐに『岐阜城』に向かいました。ロープウェイを降りてからお城まで、登る…登る…登る。

金華山にそびえる稲葉山城。

斎藤道三とか、織田信長の居城でしたよね。

ロープウェイ乗り場にて購入しました⤵

それから、下の写真は武将の名前が貼ってあるロッカー。ちっちゃいことだけど、楽しめるいいアイデアですよね😀

それから、ビッグイベントのひとつ。

【　鵜飼を観る　】

鵜飼（うかい）は鵜匠（うしょう）と呼ばれる方が鳥の鵜を操り、魚（鮎）を捕らえる猟の仕方で、1300年以上の歴史があるそうです。

松尾芭蕉が、

『おもうしろうて　　やがてかなしき

鵜舟かな』と、歌ったそうです。

松尾芭蕉さんがどんな思いで歌ったか訳詞はありますが、誰が本人に聞いたんだい？？なんてへそ曲がりみたいなことを言っていますが、

私は、初めて見る鵜飼。浦島太郎のような出で立ち等にわくわくしていたのですが、船頭さんのお話を聞いているうちに鵜が、気の毒になってきてしまいました。松尾芭蕉のうたは、そんな意味なんじゃないかなと、勝手に共感してます😁

夕に朝に展望風呂に入り、長良川にさよなら(^_^)/~をして、琵琶湖に向かいます。