朝顔咲いたよ

54歳。家族のこと、父のこと、好きなこと色々備忘録です。

片方だけ履いている👟おじいさん。

5時50分少し前に起床


ベランダ21.0度64%

リビング24.2度59%


今日も暖かい1日でした。

私の暮らす地域は、風が強かったです。なんだか季節感がない感じがします。


【今日の運動】

歩く

約12500歩(トータル)

ウォーキング&買い物約9100歩

距離約6キロ

時間1時間10分

速さ12.35/Km(平均)





買い物の帰り道、片方だけ靴を履いていないおじいさんに会いました。


歩き出せずに困っていらっしゃっているようでした。お声を掛けると足が痛くて靴が履けない。お金がなくてタクシーには乗れないバス停まで行きたいとのことでした。


荷物を持っているからバス停まで歩けますか?と持ってあげると足を前に踏み出すが、なかなか辛そうなので、スーパーのカートを持って来ました。


歩行器の代わりになる様子。

無いよりマシといった心境でしょうか。


バス停は目の前。私はカートを支え、おじいさんをベンチまで送り、気をつけて、と言って別れました。





通風だと言っていました。

帰れば痛み止めがあると。

時々、発作が出るんだよと。


おじいさん。

どうしたかな。



私が送り届けたベンチと、バスが着くところは柱1本離れています。ほんの5~6歩でしょうか。でもおじいさんは摺り足だった。


バスも最近はユニバーサルデザインといって昇降階段がぐう~んと下がり登りやすいのですが、すべてのバスがそうであるとは限らない。


それに何よりも、運転士が1分過ぎても待っていてくれるか??周りの人が一言でも、声をだしてくれるか。


どんなに医学、科学が進んで便利になっても、同様に大切なのは一人一人の言葉かけなどではないかと思うのです。


バスが来るまで見届けなかった事が気になります。