朝顔咲いたよ

54歳。家族のこと、父のこと、好きなこと色々備忘録です。

ホームセキュリティ

こんにちは✨すみれです。


連休最終日。

家事をやりながら

のんびり自宅で

過ごしています。


さて、

ずっとまえのこと。

まだ父が元気にしていた

頃のはなしです。







父は一軒家🏡で

独り暮らし。

心配した兄が

ホームセキュリティー

に登録しました。


いわゆる。

アルソックとかセコムとか。


わたしたちは

ひと安心だけど。



父は、いちいち面倒だって

嫌がっていました。


帰宅してカギ🔑を開けたら

まずは、留守番機能を

解除しないといけない。


朝起きた時も同じ。

就寝前にセットした

見守り機能を

解除してから

窓を開けないと

アラームがなってしまう。


暗証番号入れて

解除ボタンを押す。



慣れてしまえば

たいしたことないのでしょうが。

何10年とやってきた

ふつうの暮らしの中に

新しい決まり事が入るのは

ストレスになります。

増して自分が決めたことでは

ないのですから、

文句も出ますよね。






わが家ではないけど、

扇風機をつけたまま

留守番機能をセットして

外出したら

扇風機の風がカーテンを

揺らして

ドロボーが入室したとみなした

留守番機能がアラーム


なんて、こともあったそうです。



それで。

うちの場合は。



待ち合わせて

新宿に買い物に行ったとき

父のケイタイに

ホームセキュリティから

電話。


自宅に侵入者の気配あり


という電話。

警備員が駆けつけたが、

外からでは

わからない


私たちも急いで

帰ることにしました。


自宅の見える通りまで来たら、

パトカー🚓がとまっていて、

警備員とおまわりさん。


それもおわまりさんは

1人や2人ではない。


いやあ、

あの時のへんな高揚感。

まさか、ドロボーがいる

なんて気はなく、


どちらかといえば、

こんなにおまわりさんがいて

恥ずかしい、って気持ちです。



私たちを確認して

状況を話してくれた後、

それではこれから、

なかに入りますが

よろしいですか?

と警備員さん。


はい。



すると、おまわりさん同士で、

(私服警官だったかなあ?)


うらにまわれ!と

指示。


実家は道路に面している

庭があり、

左右、裏には、

人一人が歩いて回れる位の

敷地があり、

柵をして

三方を

住宅に囲まれています。


裏から逃げられる

可能性もありますから。


と。





まあ。結局のところ、

寝室の窓のカギが

ちょっと緩んでいて、

開きはしないけど。

緩んで下がっているから

鍵がかかっていないと

反応されてアラームが

なったようでした。



カギをしらべ

紛失物はないか?と聞いて

書類を書いた後

なに事もなくて

良かったですね。

と、帰っていきました。



ご迷惑をかけましたが、

警察も警備員さんも

優しかったです。

非日常的なことに

こちらは気疲れしますから、

優しさは

ありがたいです。





さて、

留守番見守り機能は、

出かける前に、

見守り機能スイッチを

ONにします。


ONにすると

音楽が流れるのですが、

その間に

玄関を出て

カギをかけなければ

いけません。


出際に

あ、あれ忘れた!とか、

靴を履くのに

手間取ったりすると

ヤバイのです。


アラームがなります。



誤ってアラームを

ならしてしまった時は

解除してアラームが

止められます。

するとすぐに、

セキュリティ会社から

『どうしましたか?』

と電話がきます。




むかし?長嶋茂雄さんの

自宅にドロボーが入った時、

解除してたから、

なんてことがありましたよね。



ああ、父にストレス

かけていたなあ~、

ごめんね。

って思っています。